くま、夜中1時にからまれる・・・其の2
さぁさぁ続きをっ
ライーズとのジムを終え帰宅しようとジムをから帰ろうとする くま に
この後悲劇が起こりますっ
ジムを終え、コインパーキングで清算(もちろん無料っ)をし、車の方
へ向かいます。
このコインパーキングは片側2車線の道路に隣接してるんです。
今日車をとめたのは一番道路側です。
車をとめたところは歩道に面しています。
精算機から車まで約15mほどでしょうか。
程よく疲れた体をひきずり車に向かいます。
その時に道路を走る1台の車が不自然な感じで目の前を通って行くのが
わかりました。
その後に通る車も、その次に通る車も・・・
なにか落ちている時のように減速し何かを避ける感じです。
車の少し手前で理由が分かりました。
道路の真ん中を足をひきずりながら倒れた自転車を起こし、歩道に
自転車を移動させてる1人の男性。
自転車のかごの中身も散乱していたようで拾っていました。
くま が車のところに着いた時には道路にあるものは全て歩道に移動
されていました。
足をひきずりながら、やっとのことで自転車にもたれかかる男性・・・
くま は車で靴を履き替え、大きなバックを助手席にのせすぐ近くに
そんな状況の男性が気になったんです。
声を掛けます
くま:どうされたんですか?
謎の男:転んじゃて・・・
くま:ケガはしてない?
謎の男:大丈夫
くま:よかったぁ。車にでもひかれたかと思いましたよ
お家まで帰れる?
(自分で聞いといてなんですが帰れると言ってくれ感満載です)
謎の男:大丈夫だよ
この謎の男、年齢は60歳はこえてるでしょぅ。
キャップをかぶり、ジャージを着こなし、自転車で転び・・・
深夜1時
その男は くま に話始めます。
謎の男:やさしくしてくれてありがとぅ
くま:いや、気になったんで・・・
お家は近いんですか?
夜も遅いから気を付けて帰ってねっ
何やら謎の言葉を語り掛ける謎の男
謎の男:あんたは優しいけど さいやん か?
さいやん?
一般知識の乏しい くま には何のことかわかりません・・・
特に年配の方の言ってることです。
くまの知らない言葉なのかわからず・・・
くま:いやぁ・・・
謎の男:さいやん じゃないのか?
くま:多分違います・・・
謎の男:さいやん だろっ!
呂律が回ってない謎の男性・・・
このやり取りで くま は気づきました。
自転車に乗りキャップをかぶり、ジャージを着こなすこの謎の男性
頭の回転が早い方なら気づいた人もいるはずっ!
酔っ払い ですっ!
謎の男、よほど くま が さいやん じゃないのが気に入らないのか、
くまに詰め寄ってきます・・・
恐怖です。
先ほどまで ありがとう を連発していた殿方とは思えません。
謎の男:さいやん じゃないのかっ!
まだ さいやん にこだわる謎の男性・・・
くま:さいやん じゃないです・・・
謎の男に胸ぐらをつかまれ・・・(なんでだよ・・・)
謎の男:*#$%&”?*
そんな奴じゃなかった!
&%#’&%*#
あぁ・・・そんな奴・・・
さいやん は くま が思うに・・・謎の男の知り合いなんですかねw
振り払い帰ってきました。
くま:気を付けて帰ってよ
とだけ言い残し・・・
逃げるように車にもどり車のドアを開けた瞬間、悲劇はまたしても訪れます
足元で ウィ~~ン という機械の音
聞き覚えがあります。
コインパーキングのロック板があがったのです。
ウソのようなコントのようなタイミングで・・・
なんでよ~っ!!!
くま,精算機で駐車料金を支払い帰路につきましたよ・・・
肌寒くなる今日この頃・・・ビタビタの服を着たまんま良かれと思い
謎の男に声をかけ、からまれ・・・
挙句の果てには駐車料金を払わされ・・・
この性格?がいいのか悪いのか・・・
帰宅したのは深夜2時少し前・・・
なんのこっちゃぃ!
まぁ・・・そんな感じでw
では、みなさんがいい一日をおくれますように合掌っ!
じゃっ、ばいばいっ!
さぁ仕事に戻りますか・・・