くまちゃんの にちじょ~

思うまま、あるがまま

2号と刺客  その2

何度考えても気になる娘の言葉・・・

なんか狂っちゃったな という言葉

それも今回の事に反対してる くま に発した言葉です。

ただくまの中には2号が今回の選択肢として結婚するというのもありましたから、とりあえず生命保険だけはかけてあげないと、先方に迷惑をかけちゃいけないというのもあり生命保険を契約。

もぅこうなると1日に考えることが山だらけです。

今回の事で連絡もしてなかった母くまにも「くるっちゃった」件も伝え、1号にも・・・

母くまとは、この頃には籍は抜けてなかったものの連絡を取るようにはなっていました。

ただ少し前にはこちらから離婚届を渡していた状態。

複雑すぎますw

ただ今は自分たちの事より2号の事が優先です。

くま、母くま、1号で話し合いをします。

もともと1号も2号の件に関しては反対だったんですけどね、母くまは本人たちが決めた事なら賛成?だったんです。

それが今回の事は話をしてくうちに反対に。

ただそれと同時進行で続いていくトラブル・・・

主役の2号が日に日にボロボロになっていきます・・・

食事もしない、部屋に行っても寝てるばかり(嘘寝だったみたいだけど…)

くまのできることとはいえば・・・コンビニで食料等を買ってきて部屋に置いておくことだけ・・・

実に情けない・・・

死んでるんじゃないかと思うくらいで、たまに仕事の合間に死んでるんじゃないかと確認しに行く始末・・・

後にわかるんですが、2号は自分の中で考えてある結論になってたみたいです。

今回は一度堕胎して、また最初から付合っていくのもいいんじゃないかと

くまもそれは以前2号に言ってました

一度ここでリセット(のちにこの言葉で突っ込まれます・・・)して最初に戻してもいいんじゃないかと・・・

それはあくまでも くま の意見の一つです。

ただ彼の2号に発した言葉

 

彼:堕胎するんならもう先はないでしょう

 

確かにそれも考え方の一つだと思いますが、自分の娘が同じ状況になった時に、この先旦那さんになる人にそう言われることって親として普通ではいれませんよ。

どうなんでしょうかね?

世間の中で彼が正しいという人もいるでしょう。

ただ、くまの中でそれが正しいと全く思いません。

思えないのです。

 

くまにも昔ですが似たようなことがありました。

1号が産まれる時、色々とバカしましてね・・・(今でもバカですが・・・)

母くまが思うように子供が生まれてこない状態だったんです

病院の先生に

先生:いつでも手術できるように旦那さんは病院に待機しててください

こう伝えられてたんです。

それなりの説明も受けました。

ただ肝心な くま は仕事をしてました・・・

おバカさんです・・・

病院まで30分程度です。

病院から電話がきました。

やっぱり手術しないといけないからすぐに来てと・・・

慌てて車(この時は乗用車がトラックでしたが…)で病院へ・・・

渋滞です・・・

信号無視、工事での車線規制も無視っ!

まるでトラック野郎の世界ですw

先日の病院の先生からの説明で最悪な時の説明も受けていたんで・・・

その移動中に思ったんです。

 

くま:産まれてこようとする子供には申し訳ないけど、母くまだけは助けてっ

 

言葉は悪いと思います。

産まれてこようとしてる1号だって、くまは欲しくて授かった子です。

でも、どちらかだけという選択肢をせまられた時にはこの選択肢だったんです。

その気持ちは今でも鮮明に覚えてます。

自分の未熟さが原因なんですけどね。

先生にはもちろん怒鳴られましたけどね

当り前ですねw

軽率だったんです。

でも母くまだけは助けてくれと願ったのも事実です。

そんなこともあったので今回の2号の言われたことの辛さがほんの少しだけわかるんです。

2号本人が思う1/1000かもしれないけど・・・

正直うちの2号って彼の中での存在って何なんだろうと・・・

2号がいての子供じゃないのかな?って・・・

道具じゃないんだから・・・

悲しいです・・・

そんな風に扱われる2号・・・

何も誇らしげに言えるようなことは子供にはしてあげれなかったけど、どんな思いで死ぬほど仕事して、接してきたのか・・・

 

目の前には日に日にボロボロになっていく2号・・・

ボロボロになっていく理由はほかにも色々とあったんですけどね。

  短大の卒業まで数日

  大事な友人との一方的な別れ(後程戻ってきてくれたみたいでよかったです)

  内定が決まってたのを自ら取消

  加えて今回の事・・・

くまなら間違いなく死にたいって思ってます。

本人に代わってあげれない歯がゆさ・・・

自分が今回の事で反対しなければ2号は苦しまなかったのかな とも思うこともありました。

 

そんななか、日々ボロボロになる2号に自分の考えだけをゴリ押ししてくる彼・・・

この頃の2号は親に対して壁を作ってまったく会話など出来ない状態だったので、情けない親くまの代わりに1号が2号の話を聞いてくれるような状態でした。

 

そんな中、自宅に来る彼・・・

2号に会わせてくれ!と・・・

たまたま居合わせた1号が対応してくれました。

2号には会わせれない と1号が彼に伝えてくれたらしいです。

そんな会話のなかで1号も彼本人から聞いたようです。

 

 今回堕胎するんならもう先はないでしょう 

と・・・本人から直接・・・

1号も辛かったと思います・・・

自分の妹をそんな言われ方をして・・・

正直くまには全く理解ができません・・・

そんなことが言える人の頭の中ってどうなってんのっ!!!